{あれ K#F85E/4686-383F}宇田川浩行 概念地図法と輪郭法の端的な違いは,前者が三人称視点(俯瞰的)なのに対して,後者は一人称視点で概念を渡り歩ける,というところにある。これは,いうなれば頭の中にある道路のような「概念網」をドライブしている感覚がある。
{あれ K#F85E/4686-B426}宇田川浩行 実際,デルン的なことを実現するにはかなり多くの課題がある。理論上の問題,さっきも触れた識別子の問題,用合い(UI)の問題,マーケティングの問題……それら全てを乗り越えて爆誕したのがデライトなのだ。ここまで来るのに10年かかったが,なぜ私がこれを大成功だと思っているのかといえば,大学などで50年くらい研究されて実現していないことを知っているから。
{あれ K#F85E/4686-FC30}宇田川浩行 昔,アルベルト・カナスという人が 概念地図法を情報処理に応用する研究をしていることを知ったのだが,その後あまり音沙汰がない。やろうとしていることはデルンのようなことで間違いないと思うのだが……。
{あれ K#F85E/4686-84F8}宇田川浩行 そういえば,Android 版の『風来のシレン』は早速買った。昔流行った頃はなんとなくやる機会を逃していたので今回初めてまともに遊んだけど,息抜きには丁度良い。