⇔先描時代
あるいは有描時代。
歴史時代になぞらえて,希哲館史のうちデルンの実用化以後を指す用語として希哲11年10月30日考案。日々の思考が子細に記録されるようになった。
希哲11年10月30日,まとめ始める。
希哲11年11月1日,希哲12年11月1日の一夜革命宣言を目指す「可逆的伐木」として開始することを決める。これまで核である情報整備と最外殻にあたる希求主義以外は消極的であるかほぼ言及してこなかったが,戦術的選択肢を多くするため,また説明を意識した概念整理を早急に進めるため,この制約を取り払う。ただし,機密であることが絶対的に必要であるような事項は例外とする。
同時にデルンの一般公開への作業も開始。
「説明を意識した概念整理」の重要性は早くも初日(11月1日)に現れ,これまであえて触れるのを避けていた相通主義(疎通主義)・竜力(竜陸)では,放置していた改称案を実行することになった。