{あれ K#F85E/E74C-CF00}宇田川浩行 駒手(コマンド),道手(メソッド),理腑(リファクタリング),省割(ショートカット)……こういう希哲館訳語がなぜ次から次へと自分の脳味噌から出てくるのか不思議だったが,デルンがなければ不可能だったのは間違いない。
{理腑 K#D657/29B7}B̅ refactoring (1){@ko1nksm@qiita.com「シェルスクリプト リファクタリング ~遅いシェルスクリプトが供養されてたので蘇生して256倍に高速化させました~」}
{あれ K#F85E/5B28-16E7}宇田川浩行 私は実際に自分で論組(プログラミング)言語や応司(OS)やサービスを開発しながら翻訳語を考えてきた人でもあるのだが,「理腑」を使った時,二度と「リファクタリング」なんて書きたくないと思った。
{あれ K#F85E/5B28-E47B}宇田川浩行 希哲館訳語でリファクタリングを「理腑」と訳せたのは今考えても素晴しい閃きだった。と同時に,日本人が抱えている言語的負債の大きさも実感した。こと情技(IT)において言語的負債は技術的負債でもある。
{あれ K#F85E/5B28-3636}宇田川浩行 技術的負債といえば,よく私は理腑(リファクタリング)を「落ち物パズル」に喩えていたのだが,ちょっと前にテトリスに喩えた記事が話題になっていたらしい。しっかり交度(コード)を保守している人なら分かる感覚なんだろうな。
{あれ K#F85E/5B28-451F}宇田川浩行 インストールを引装と書ける,リファクタリングを理腑と書ける,ショートカットを省割と書ける……こうしたことが希哲館訳語では枚挙に暇がない。一人で使っていても実はそれなりに恩恵がある。
{あれ K#F85E/5B28-A572}宇田川浩行 今日のイチオシ希哲館訳語:りふ【理腑】リファクタリング(refactoring)。論組(プログラム)の挙動を変えずに内部構造を整理すること。「腑」は内臓(腑分け),心を指す(腑に落ちる)。理腑で「腑を理(おさ)める」の意。
{あれ K#F85E/5B28-F9C7}宇田川浩行 理腑(リファクタリング)の脅威を実感している。画像は,デルンで輪郭に付与される識別子「知番」(knumber)を整数配列の引数から構築し,文字列を text 型として返すという PostgreSQL の外充て(ストアド)函数 kno() を定義している所。分かる者には震撼の簡潔性。 (1){Cμ 交度の様子}