{共有ライブラリ K#F85E/CFDA}宇田川浩行 shared library プログラム間で共有されるライブラリ。 一般的に,動的ライブラリとして実装される。 (13){あれ}{輪結名}{共有名}{実体名}{あれ}{$LD_LIBRARY_PATH}{$LIBRARY_PATH}{ldconfig}{ld.so.conf}{「共有ライブラリ」と「動的ライブラリ」の違い}
{あれ K#F85E/5B28-0633}宇田川浩行 Linux などでの共有ライブラリの名前は例えば libfoo.so → libfoo.so.1 → libfoo.so.1.2 というように linker name,soname,real name という三層構造になっているのだが,これを輪結名・共有名・実体名という翻訳語で表現し概念的に整理出来るようにした。
{あれ K#F85E/4686-99AE}宇田川浩行 う,うあああああああああああああああ!!!!(久しぶりに Emacs の更新履歴を見てみたら約2年前に C の共有ライブラリ読み込みがサポートされていたことに気付き椅子から転げ落ちる
{「共有ライブラリ」と「動的ライブラリ」の違い K#F85E/146F}宇田川浩行 「共有ライブラリ」(shared library)は「メモリ上で複数のプログラムが共有できるライブラリ」のことであり,「動的ライブラリ」は「動的リンク(実行時にリンク)あるいは動的ロード(実行時にロード)されるライブラリ」のことである。 現在では,共有ライブラリの仕組みとして動的ライブラリが一般に用いられるため結果的に同じものを指すことが多く,同義語として扱われることもあるが概念としては相互に独立したものである。