以下のように,行頭 $ か # に続き半角スペースを1つ以上置いた記述は,次の空行まで Unix シェルとして表示する。
$ echo "hello"
hello
言語名には shell-session が使えるかと思ったが,highlight.js では shell だった。
以下のように,行頭 $ か # に続き半角スペースを1つ以上置いた記述は,次の空行まで Unix シェルとして表示する。
$ echo "hello"
hello
言語名には shell-session が使えるかと思ったが,highlight.js では shell だった。
シェル変数の中で,子シェルに引き継がれるもの。
"export [環境変数名]=[値]" として定義できる。
Unix シェルにおける概念。
出力の転送(redirect)。
主に標準出力・標準エラー出力の内容をファイルに書き込むことに使われる。
sh 系シェルにはエラー出力専用の指定記号がある(2>, 2>>)。
csh 系シェルはエラー出力のみを扱うことが出来ない。
> [ファイル](標準出力をファイルに書き込む。sh 系・csh 系共通)
sh 系ではファイルは常に新しく作成される(既存のファイルは消去される)。
csh 系では "set noclobber" を実行することで既存の場合にエラーを出せる。この状態で既存ファイルに上書きするには以下のように特殊な記号を使用する。
>!f(標準出力を強制的にファイルに書き込む)
>>!f(標準出力を強制的にファイルに追記する)
< [ファイル](標準入力をファイルから読み込む。sh 系・csh 系共通)
>> [ファイル](標準出力をファイルに追記する。sh 系・csh 系共通)
sh 系のみ。
2> [ファイル](標準エラー出力をファイルに書き込む。sh 系のみ)
2>> [ファイル](標準エラー出力をファイルに追記する。sh 系のみ)
2>&1(標準エラー出力を標準出力の出力先に合わせる。sh 系のみ)
sh 系・csh 系で書き方が異なる。
> [ファイル] 2>&1(標準出力と標準エラー出力をファイルに書き込む)
>> [ファイル] 2>&1(標準出力と標準エラー出力をファイルに追記する)
>&f(標準出力と標準エラー出力をファイルに書き込む)
>>&f(標準出力と標準エラー出力をファイルに追記する)
glob。
"*" や "?" などの特殊記号をファイル名に展開するシェルの機能。シェルが展開し,その結果をプログラムに渡す。先頭に echo を付けると展開結果を確認できる。
<h2>例</h2>~(ホームディレクトリ)
*(任意の文字列)
?(任意の一文字)
[0-9](数字)
[^0-9](数字以外)
{a,b,c}(a, b, cのいずれか)
前面・背面・中断の三つの状態をもつ。
通常の状態。シェルの中で一つだけ存在し、入力が渡される。
入力は渡せないが,出力は可能。複数起動可能。
実行が中断されている状態。
ジョブを一覧表示。
引数を付けないと最後の背面ジョブを前面に移行する。
引数にジョブ指定子を付けると,該当ジョブを前面に移行する。
中断したジョブを背面に移行する。
背面ジョブをシェルから独立させる(シェルを終了しても当該ジョブは続行する)。
現在の前面ジョブを中断する。
プロセスの終了を待つ。ジョブ指定子も使用可。
プロセスの終了を待つ。ジョブ指定子も使用可。
実行中のシェルのジョブを中断する。
ログイン シェルを中断するには -f オプションが必要。
%[数字]([数字]に一致するジョブ番号をもつジョブ)
%[文字列]([文字列]で始まるジョブ)
%?[文字列]([文字列]を含むジョブ)
%%, %+(最後に中断したジョブ)
%-(%%の一つ前に中断したジョブ)