開発
希哲前2年(2004年),ジョン・グルーバーがアーロン・スワーツらの協力を得て開発した。#
を使う見出し記法はスワーツが開発した atx に由来し,「atx 式見出し」と呼ばれる。
text/markdown
}{highlight.js 対応言語}{Markdown}{ジョン・グルーバー}{マークダウン}{〈mark〉}{軽量マークアップ言語}(12)Dex_T
}{SNS}{28時}{輪結}{部区}{ハイブリッド式}(79)28時までかけ,何度も書き直した Dex_T の基本設計が一応の完成をみた。
模動と応付を持てるバッファ(buf_T)のスタックを中心に,模動を切り替えながら処理を振り分けていく。これにより部区の入れ子も上手く扱うことが出来る。
最初はこのバッファを HTML 部区を抽象化したものとして扱おうとしたが,杓子定規にすると非効率に,効率的に扱おうとすると不自然な部分が出てくるため,あくまで作業用バッファと割り切り,柔軟に使えるようにした。
Dex::buf_T というのも語呂が良く,遊画用語っぽくて面白い。
デラング研究の一環として Markdown 研究も進み,Markdown の利点・欠点がよく見えてくるようになった。特に欠点の部分に関しては,最近 Markdown.pl をざっと読んでみて,技術的制約もあっただろうと推察する。
希哲前2年(2004年)の Perl といえば,ちょっとしたサブルーチンの呼び出しコストすら考えなければならない言語で,そこまで複雑なことは出来ない。
今の Cμ(C++ 相当)に比べて,その遅さは軽く100倍を越えるだろう。
当時における見通しの良さと効率性のバランスをとった結果が Markdown だったわけだ。
ある描出をきっかけに,デライトの AutoPagerize 対応を考え始めた(10歩)。
デライト上でも AutoPagerize で検索してみるといくつか言及があった。
もともと無限スクロールの導入は考えていたが,用合い,広告,SEO の様々な懸念から現状の全知検索ページャーになっている。
実際に試してみると,やはりこれはこれで便利で,検索演心でもあり SNS 的でもあるデライトにはハイブリッド式が向いていると確信した。
最近,次ページ輪結を押すとその場で追加されるという折衷案を考えていたが,これを体験すると中途半端で霞む。
独自の無限スクロールを導入した場合,この種の拡張機能と干渉しないように対策も考えておく必要がある。