device,「装置」の意。コンピューターにおいては,それを構成する個々の装置や周辺機器など,システムの構成要素となるハードウェアを指す。
Uniz (ユニズ,UNIplexed toolS)とは,宇田川による次世代デバイス構想である。虎哲・ツキの一部。
「複合的特化」(専用品の組み合わせによる汎用的運用),「分散性」(紛失・故障等に対する強さ),「マナーあるいはファッションとしての記号性」等を鍵として,従来の汎用化志向と差別化を計る。
"tools" というのは、コンピュータも含めた道具一般というニュアンスで、Unix 的発想を非ソフトウェアの領域まで普遍化したものと言える。
とりあえずの目標はブランド立ち上げ。
以下、Twitter より (UNITS から Uniz へ)
これからのハードは、一つの物にあらゆる機能を詰め込むのではなくて、単機能に特化した物が柔軟かつ統合的に連携できるように、という方向に進むだろう。私はこれをUNIXの語源に因み UNITS (UNiplexed Information and Tool System) と名付けた。
posted at 13:51:17
腕時計は、確認する時、相手に「時間を確認しています」と表示出来るのが便利。携帯をちらちら見るのとは印象が違う。オールインワン指向のデバイスは、一見合理的なようで、よく考えると代替品であって最適品にはなりえない。物理的な限界で、汎用品では専用品より操作性を追求できないという事もある
posted at 17:18:09
UNIX (Uniplexed Information and Computing System) の原点は、単機能の小さなプログラムを柔軟に組み合わせる事で汎用性を確保するという発想だった。それをUNITS (- Tool -) として道具の使い方、ハード設計思想に活かせないか
posted at 17:29:31
今は、いかに小さなデバイスにあらゆる機能を詰め込むか、という事ばかりが注目されているけど、UNITS は「物理デバイス時代」の最終形態になると確信している。その次は、例えば一種の幻覚作用で、ハードを疑似体験する時代。それは「知覚デバイス時代」とでもいうべきか。
posted at 17:48:21
Unix の語源「Uniplexed Information and Computing Service」にちなんで「Uniplexed Information and Tooling System」,更に整理して「Uniplexed Tooling System」とした。
もともとは z をドイツ語風に読んで「ユニッツ」と読ませたかったが,ドイツ語では「uni」を「ユニ」とは読まないので断念。Units を略した「Unis」(ユニーズ)と理解することにした。
しばらく UNIplexed Tooling System=UNITS から,などと説明をしていたが,これを Uniz(ユニーズ)とするのは多少無理があるため,希哲11年6月20日,Unit(uniplexed tool)の集合体 Uniz(uniplexed tools,ユニプレクスド・ツールズ)として概念を再整理した。カタカナ表記も「ユニズ」に変更。