選択と集中

描主宇田川浩行K#F85E
上描き希哲8年(2014年)
06月16日 20:43
下描き希哲8年(2014年)
06月16日 20:39
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

日本企業が「選択と集中」を活用できないのは,そもそも流行追随型の企業が多く,開拓型の企業が少ないから。洞察力と行動力を持って「選択」することが出来ていない。

日本の IT 企業が弱い理由にも通じている。

この描出は「素描」です。

一覧

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選択と集中というと敬遠されがちだが,多産多死型のイノベーションでは米中に勝ち目が無い。最近よく言っているように,日本人の団結力は世界最強だ。ただそれを活かせる,時代に合った方向性を見出せていない。念入りに目標を定めて,この世界最強の集団を送り込む狙撃手が必要だ。

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タワーディフェンスって,遊び方に性格が出るなと思っている。私は基本的に一点強化してどこまで行けるかという勝負が好きな「選択と集中」型だ。特に弓矢とか銃とか飛び道具をひたすら強化して集中砲火で片付けるのが好き。

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選択と集中」の究極形「一選万集」は,相互関連と全体性を重視するという点では東洋思想的だ。

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選択と集中,というのは簡単に言えば「冒険」だ。世界金融危機から明らかに日本の IT 企業は独自性を放棄し対米追従になっているのだが,これも冒険する余裕が無くなったからだ。

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選択と集中」というのは本当に誤解されている概念で,「選択と集中は駄目だ」という議論のほとんどが「選択」の問題をなおざりにしている。「集中する価値のある選択」が出来なければ意味の無い戦略なのだから,リスクを伴うのは当たり前だ。何でも集中すれば良い結果が出る,という話ではない。

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希哲館事業は,「選択と集中」を極限まで推し進めた,いわば「厳選と総集」型の事業だ。ありとあらゆる選択肢の中から唯一無二にして至上の道を選び出し,それにありとあらゆるものを注ぎ込む。

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これは最近,弊害が囁かれる「選択と集中」の問題とも似ている。そもそも選択と集中にリスクが伴なうのは当たり前なので,失敗例を列挙して選択と集中は駄目だ,というのは頓珍漢な議論でしかない。選択と集中が失敗した時に反省すべきことは選択の過ちなのだが,日本人はなかなかそういう発想にならない。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.01
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