command prompt notification
希哲13年3月11日概念化,Synx に追加。_kn ntf と ok 駒手と一緒に実装。
初期設定で説明文を入れておけば注陶としても十分で自然に導入出来る。
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希哲13年3月11日概念化,Synx に追加。_kn ntf と ok 駒手と一緒に実装。
初期設定で説明文を入れておけば注陶としても十分で自然に導入出来る。
希哲13年2月27日発案,希哲13年3月11日,駒触れ通知の概念,ok 駒手とともに実装。
最初は各行の先頭に分かりやすい記号を付けようと思ったが,処理が比較的面倒なので罫線式にしてみると思いの外良かった。下罫線の真ん中に「ok?」と表示することで ok 駒手との関連性が分かりやすい。罫線に使う記号は視認性と見栄えの良さでとりあえずアスタリスクにした。
色は駒触れの一部であることと警告色であることが分かりやすいので黄色,通知内容と ok? 部分のみを太字で良い感じになった。
また,この実装から試験的に .kn/ を復活させることにした。
第一引数に文字列を与えると日時付きで ~/.kn/ntf に追記する。
希哲13年5月27日,微調整。末尾無改行の出力があった場合に不格好なため最初に改行を一つ入れることにした。また,~/.kn/ntf が無い場合には何も出力しないことにした。
ライブラリの分割方式について考える。現状,mk 内でターゲット名に対応する台録を分離(xtd_net なら xtd/net/)してライブラリにするという方式を取っているが,分かりにくく,柔軟性に欠ける。
台録名などで独立したライブラリであることを明示するようにしてもよさそうだが,これといった記号法はまだ浮かばない。直感的なのは先頭に + を付けることだが,断面台録の用例が既にある。ただ,数値と文字列でさほど混乱はしないだろう。
xtd/ とは別に xtd+/ を設けるという手もある……と考えたところで,xtd/+sys や xtd+/sys で良いなら xtd+sys がいいかもしれないと思った。第二階層までなら十分簡潔で保守性も良さそうだが,多層化した時にどうかという懸念はある。+ は多階層化した時に若干煩わしいので -,そうでなければ Java などでの用例もある . を使った方がいいかもしれない。パッケージ等の区切りに使う言語は多く,「拡張子」という意味でもさほど遠くない。そのままライブラリ名としても使える。- は区切りとしての印象が弱い。
区切りに . を使う方式で検討を進める。
昨日,通知用 GUI 論組を Xlib で実装するため,以前ある程度実用可能なところまで作った記憶がある Cμ の手定め実装を探し出した。記憶にある限り,最も新しい実装は サヤ(Say/)にあった win.Cu で,最終更新は希哲10年9月9日だった。
窓の表示,画像や Xft の表示まで一通りの実験内容があり,ハガネに採用する以前の類型や函数が含まれていた。
これをいったんそのまま複製し,Hgn/tst/ 以下で無駄なところを削り,ハガネとともに修正しながら,駒触れ通知と十分協調して動く論組を仕上げた。
~/.kn/ntf の内容があれば表示し,内容が消えたら隠れる。窓をクリックすると内容を消去して隠れる。この実装でとりあえず駒触れ通知と問題なく協調出来る。
最初は画面の端に小窓を浮かせるつもりだったが,とりあえずベタに窓として出てきてタイル化されたとしても,それはそれで分かりやすくて実用上の問題は無かった。
仮にこれを ntf.w としてマド配下,SyDE/ に置くことにした。この時,Mad/ 直下に書きかけの交度があったためこれらは全て old/ 以下に移した。ついでにウィンドウ システムを利用する実行バイナリ用の拡張子として .w を考案した。
試してみて気付いた駒触れ(コマンドプロンプト)通知の優れた点は,常に目に触れる最小限の箇所に表示してくれるところ,確認するまで表示し続けるので見落しがないこと,CLI・GUI 間で統一された通知機構を作りやすいところ。