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{フォントを本当に「本図」と訳す K#F85E/F186}

フォントを「本図(ほんと)と訳した。

「ほんず」と読むと「もととなる図」あるいは「この図」という意味だが,混同を避けたければ「書体本図」と書けば良い。情報技術における「フォント」とは,おおむね「書体を表現した図形デジタル データ」のことだから,意味もよく合っている。

この訳語を使って一般的な用語を訳してみると,「等幅本図(等幅フォント)と「適幅本図(プロポーショナル フォント),「点描本図(ビットマップ フォント)と「輪郭本図(アウトライン フォント)……等々となる。

私も本図には本当に強いこだわりがあるので,ゆくゆくは「希哲本図」を作りたい。