『codic』の盛り上がらなさに思うこと

描主宇田川浩行#F85E
上描き希哲8年(2014年)
05月18日 16:20
下描き希哲8年(2014年)
05月18日 15:48
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

「ネーミング辞書」をうたう『codic』(開発:ナンバケンジ氏,公開:2010年)というウェブサービスがある。簡単に言えば,プログラマー向けの和英辞書だ。

私が Twitter を利用していたころ,少し話題になっていたので,それから動向を気にかけていた。何より着眼点が良く,デザインも今時のアメリカンスタイルで無難ながら小綺麗にまとまっている。ネーミングに目を付けるだけあって,「codic」(恐らく code + dictionary)という名前にも開発者のセンスが光っている。これはとても重要なことで,サービスの説得力を高めている。私も有望視しているし,世のプログラマーからの期待感も高いようだ。しかし,現状,サービス自体は思ったほど盛り上がりを見せていない。

私は昨日「日本のウェブサイトはなぜダサいのか」という文章を書いたが,面白いことに,この手のいわゆる「センスの良い」サイトは日本であまり目立たないことが多い。日本人は,雑然として,野暮ったいものに安心感を覚えるのかもしれない。ああでもない,こうでもない,と野次を飛ばして楽しめる,ということも重要なんだろう。隙の無さは愛嬌の無さとみなされてしまう。

いずれにせよ,もっと注目されるべき,という意味で紹介しておく。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.1号
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