{あれ K#F85E/5B28-F895}宇田川浩行 トランプの強力な支持母体だった米国福音派の代表誌『クリスチャニティ・トゥデイ』が弾劾を支持する社説を発表したことで,トランプ支持層のみならず反トランプ層にすら動揺が拡がっている。ホワイトハウスも火消しに必死だが,どうなることやら。 (1){あれ}
{あれ K#F85E/5B28-187E}宇田川浩行 ペロシ議長が「大統領は弾劾されました」と発言しているし,英語圏のニュースサイトはどこも〈impeached〉と表現しているので,そういうものなんだな,と勉強になった。日本語情報源だと,まだ弾劾未確定,みたいな感じなのだが,英語情報だともっと達成感がある感じ。
{あれ K#F85E/5B28-A3EC}宇田川浩行 私も少し誤解していたのだが,「弾劾」(impeachment)というのは英語では割と意味が広いらしく,「下院で弾劾された(impeached)」という表現は普通に使われている。日本人は罷免されてはじめて「弾劾」だと思っている人が多いので,結構すれ違いが発生している。 (1){あれ}
{あれ K#F85E/5B28-3876}宇田川浩行 中間選挙の時にも言ったのだが,民主党が下院を取ったことの意味は,「トランプ弾劾に向けての諸調査を主導し,世論に影響を与えられること」にあった。多くの人が状況を静的に見て「議席的に弾劾は不可能」と論じていたので,当時はあまり理解されなかったのだが,今のところ私の見立て通りに進行している。
{あれ K#F85E/5B28-81F2}宇田川浩行 トランプ弾劾運動がついに一線を越えたか。弾劾が成立する可能性は現時点では低いが,慎重派が傾いたという政情の変化には象徴的な意味がある。これまで慎重派の根拠だった「トランプを弾劾しても同類の後任者がいる」という点は,共和党にとって妥協材料になる可能性もあり,最近は保守派の間でも反トランプに転向する者が目立ってきているのも気になる。