「博物言語」こと Cμ(シーミュー)では既に述べた通り,C++ の全面的な語彙改良を計った。「累新(ルネサンス)言語」こと Cν(シーニュー)では,いわゆる C 系言語の範疇で文法改良を試みる。「綜合(ジンテーゼ)言語」こと Dσ(ディーシグマ,ドグマ)ではその範疇を越え諸言語の綜合を試みる。
「博物言語」こと Cμ(シーミュー)では既に述べた通り,C++ の全面的な語彙改良を計った。「累新(ルネサンス)言語」こと Cν(シーニュー)では,いわゆる C 系言語の範疇で文法改良を試みる。「綜合(ジンテーゼ)言語」こと Dσ(ディーシグマ,ドグマ)ではその範疇を越え諸言語の綜合を試みる。
Cν(シー・ニュー)は,希哲館・宇田川が開発する Cμ を基礎とした新しいプログラミング言語である。
Cμ が C/C++ の言語仕様の範囲内で改良を計っているのに対し,Cν では言語仕様の最適化を計る。
ラテン文字のみによる表記は「C-Nu」を正式とし,省略形は ν を v で代用して「Cv」とする。ファイル拡張子には .Cv 等を使用する。
ギリシャ文字「ν」(ニュー)は,英語の「ニュー」(new)の略(音楽系スラングの Nu にもかかる)であるとともに,ギリシャ語で「新しい」を意味する「ネオス」(νέος)の頭文字である。更に n・ν は,ラテン・ギリシャ両アルファベット順で m・μ の次に位置することから,「Cμ の次」を意味している。
フランス語の「シーニュ」(signe,記号)にもかけている(偶然かかった)。