昨日の日記を書きながら,9月中としていた収益目標達成の見込みに10月までの幅を持たせることにした。
9月中の収益目標達成を目指すことにしたのは7月10日のことだったが,流石に7月下旬からの激動の展開は想定していなかった。それでも組計を維持出来ていたのは,今月3日,新生デライトの完成後ではなく新生デライト開発の途上で収益目標達成を狙うことにしたからだった。
ただ,この中旬まで,稼げた時間的余裕を想定していた実作業ではなく,投資に近い使い方で相殺してしまった。こうなれば,組計も延長するのが道理だ。
デライトは無茶をしなければ維持し続けられるとはいえ,希哲館事業の成功のためにはあくまでも早期成功を目指したい。これがずるずる引き延ばすことを避けたかった理由だったが,希哲館創立14周年の11月1日までを「デライトの早期成功」の目安としてきたこと,1ヶ月の差しかないことを考えれば,確実な方を取るべきだろう。
しかし,組計調整の負担,適度な緊張感が失われる懸念もあり,早過ぎる切り替えも良くない。このまま9月上旬までは様子を見て,進捗次第で9月中に決着をつけるか,10月までの延長戦に持ち込むか,10日頃に決断することにした。
結局,こうして最適化を繰り返しながら,11月1日目前の収益目標達成で最も期待感が高まっているのだから,昨年11月10日の日記を書いていた自分が恐るべき予言者に思えてくる。
ちょろちょろとはいえ,こんな異例尽くめのサービスで一応収益化出来ていることもすでに奇跡としかいいようがない。もう一踏ん張りだ。