株価を下げたのは自民党

描主宇田川浩行#F85E
下描き希哲10年(2016年)
02月12日 16:28
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

このごろ,日経平均株価は乱高下しながら概ね下落傾向にあり,これが政権批判に使われることも多い。本日,日経平均は終値1万5千円を割った。現政権は積極的に株価対策を行なってきたこともあり,これをいわゆる「アベノミクス」失敗の証と考える者も多い。

一方で,民主党政権下で株価が低水準に留まり続け,第二次安倍内閣発足・自民党の政権復帰から株価が急回復したことを挙げて,「民主党時代よりはマシ」というような声も多い。ここまでならともかく,ちょっと頭を抱えるのが,「株価を下げたのは民主党」という誤解が非常によく見受けられるということだ。

実際には,株価が6千円台に落ち込んだのは自民党・麻生政権下で,自民党が野党に落ちる前年,2008年のことだ。つまり,「自民党時代に下がった株価を回復出来なかったのが民主党」というのが正確な表現だ。

私は希哲党支持者なので,どちらの肩を持つ気もないが,事実誤認に基く議論は誰にとっても百害あって一利なし,ということで「株価を下げたのは自民党」と強調しておく。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.1号
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