「ゴースト・コンピューティング」(ghost computing)は宇田川の造語である。
精神の延長のように操ることができ,影のように追随するコンピューティング。
語誌
元々「シャドー・コンピューティング」(shadow computing)などと称していたもの。古典から「プシュケー」(魂)を引用して「サイキ・コンピューティング」(psyche computing)としても良いが,ゴーストの方が「精神」と「影」の両義性を表現しやすい。
「スピリット・コンピューティング」の方が直想性(inspirativity)と整合的かもしれない(2013年1月24日)。