虎哲開発の近況

描主宇田川浩行#F85E
上描き希哲9年(2015年)
01月10日 01:23
下描き希哲9年(2015年)
01月10日 00:48
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

知剣」こと虎哲要素技術も,着々と整備が進んでいる。

最近では,マークアップ言語 SyML の開発に注力している。これは HTML を置換し,WWW 後継技術である SSS を支える技術でもある。XSLT を利用しつつ,XSLT そのものを記述出来るように設計してあり,符号英語に基づき語彙を統一しているため,既存言語よりはるかに効率的な記述が可能になる。テンプレート エンジンとして暫定的に ClearSilver の併用を想定し,独自の変換プログラムを挟んでより調和的な記述が出来るように工夫している。

符号英語を利用した周辺技術としては他に,CSS に対応する SySSSQL に対応する SySQL 等々があり,さらに統合的な CLI を提供する Sysh まである。プログラミング言語では C++ を基にした JavaScript を基にした JSμJSν 等と必要なものは一通り揃っている。虎哲はもともと OS を含めた網羅的な想品ソフトウェア開発計画なので,当然これらはごく一部に過ぎないが,この幅広さが大きな相乗効果を生む。もちろん,全て希哲社の自社開発ゆえに出来ることだ。

もはや HTML は(深部開発者にとってすら)直接書くものではなく,汎用交換媒体として捉えた方が良いだろう。限定用途のデータ交換なら厳密な API を設けた方が良いので XHTML はどうしても中途半端になる。内部的には SyML のような XML 系の言語でテンプレートを一元管理しつつ,外部向けには適宜 HTML のような形式で共有していく,というのが理に適っている。一般のサービス用者が記事の執筆などに使うのであれば,軽量マークアップ言語WYSIWYG というより適した手段があるから,HTML の役割はかなり限定的なものになっていくはずだ。

SSS は WWW 互換という名目で早期実用化を達成したが,要素技術の高い独立性によって,開発を進めながら漸進的に WWW から自立していくことが出来る。ハイパーテキストを超えたシンテキスト(syntext)ハイパーメディアを超えたシンメディア(symmedia)の確立,という馬鹿げた目標に向けて死力を尽くしたい。

出力論組プログラム虎哲*イチ 1.1号
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