「メタプロセッサー」(英語:metaprocessor)は,宇田川の造語である。
Cν 開発の初期段階として,「プリプロセッサーのプリプロセッサー」から実装するという構想があった。2013年6月7日,これを統合的な(最高次=メタ)プリプロセシング環境として昇華させることまで想定して「メタプロセッサー」と呼ぶことにした。
Cν(シー・ニュー)は,希哲館・宇田川が開発する Cμ を基礎とした新しいプログラミング言語である。
Cμ が C/C++ の言語仕様の範囲内で改良を計っているのに対し,Cν では言語仕様の最適化を計る。
ラテン文字のみによる表記は「C-Nu」を正式とし,省略形は ν を v で代用して「Cv」とする。ファイル拡張子には .Cv 等を使用する。
ギリシャ文字「ν」(ニュー)は,英語の「ニュー」(new)の略(音楽系スラングの Nu にもかかる)であるとともに,ギリシャ語で「新しい」を意味する「ネオス」(νέος)の頭文字である。更に n・ν は,ラテン・ギリシャ両アルファベット順で m・μ の次に位置することから,「Cμ の次」を意味している。
フランス語の「シーニュ」(signe,記号)にもかけている(偶然かかった)。