希哲12年7月6日,竜力の概念を簡単に説明する用語として考案。「軽便鉄道」から。
「竜力」(りゅうりき)とは,希哲館・宇田川が提唱する新交通機関である。宇田川の造語。
2012年8月15日より「竜道」(りゅうどう)から「竜陸」(りゅうりく)へ改称。2007年頃は「飛橋」であった(飛脚にちなむ)。
「竜道」はもともと「流動」にかけて流の思想を反映した名称であり,この経緯から「竜」は「流」に通じている。用語としての「流動」が「流」に置きかわり読みを維持する強い動機がなくなったため,「道」を「陸」(歴史的に「みち」とも読まれた)にかえてロシアの伝説的なヴァイキングであるリューリクにかけ直した。
「陸」は想像が広がる面白い概念であり,竜陸は「大陸」の概念を越えるものになるだろう。
希哲11年11月1日,一年計画・可逆的伐木の開始に伴い積極的な情報公開が必要になり,希哲10年3月20日から検討を開始していた「竜力」へ改称。竜陸も捨てがたかったが,より平易で理解しやすいこと,虎哲との好対照性を考え採用に踏み切った。