密致上位ディレクトリ

描主宇田川浩行#F85E
上描き希哲11年(2017年)
06月13日 04:45
下描き希哲11年(2017年)
06月09日 05:26
利承
ライセンス
希哲館普通利承(KULクール

密致上位ディレクトリ(matched upper directory),MUD(マッド)。名称は希哲11年6月13日考案。暫定名称は「三点ディレクトリ」だった。

希哲11年6月9日SLFS 試作版2号のパッケージ ファイル整理中に考案。特定のディレクトリに全パッケージを置き,それを外部の分類用ディレクトリからシンボリック リンクしたい時,分類用ディレクトリの階層によって相対パスの記述が変化してしまい,修正に手間がかかる問題があった。かといって,絶対パスは使いたくなかった。そこで,相対リンクを集約するリンクを作ることを思いついた。これを命名規約として整理した上で Synx に採用する方針を同日中に決定(先に考案していた省割ディレクトリとともに)。

原案(9日)は,.../abc/ で単に直近の上位ディレクトリ abc/ を参照するというもの。擬似的には,これを使いたいディレクトリに ... ディレクトリを作り,その中にシンボリック リンクを置くだけで実現できる。

.../abc とした時,探索対象とするのを上位ディレクトリのみにするか,上位ディレクトリが持つ全ての子ディレクトリにするか,二つの仕様があり得る。

前者では探索対象を絞り込みやすいが,やや汎用性に欠けるかもしれない。後者では探索対象が拡がりすぎ,機械的・人的負担が大きいか。まずは前者で実験。

.../abc とした時は abc を持つ上位ディレクトリ,...abc/ とした時は abc という名前の上位ディレクトリ,と使い分けるか。.../ を ../ を重ねたものと解釈した場合,その方が自然か。

最新案(9日)は,.../ 以降のパス全体をキーとして上位ディレクトリ探索を行う。探索の最後には先頭のディレクトリをルートとみなす。chroot 等によって先頭ディレクトリがルート ディレクトリになった場合でも参照可能性を崩さないため。

.../abc/def

/x/y/z/abc/def

/x/y/abc/def

/x/abc/def

/abc/def

(abc)/def

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