広義の最適化。
広義の最適化。
ついに,デライト高速化における最も強力な武器,KNEST 隠し実装を一段落させた。Dex に並ぶ大収穫だ。高速化の遅れは常に集客面での不安要素だったが,これでようやく青天井が見えた。
最適化余地はあえて残してあるので,あとは状況を見ながら最適化を進めていけば十分だろう。隠し実装は早まると足枷になりやすいため,限界ギリギリのところで実装出来たのも奇跡的だった。
6月は機能実装を進めるつもりだったが,第二次知番改良,KNEST 隠し実装を終え,新規用者も増え始めと,想定外ながら大粒の収穫に恵まれた。直感に従ってきたが,終わってみれば全て必然だった気がする。現時点で高速化が進んでいないのは明らかにまずい。機能実装を宣伝したところでまともに活かせない。
分かりやすい成果が欲しくなる時期に,出場整理や交度整理をしっかり進めたのも良かった。今後の機能実装にとっても近道になる。
まず,前後景一覧と輪郭ページで共有時のタイトルが変わる問題を修正。これは共有ボタンというより後縁の問題だった。各サービス毎の最適化は課題として残るが大きな問題はないだろう。
気になっていた問題として微妙な表示の遅さがあった。使えないことはないが,多用していると若干もたつきを感じる。
表示させてから読み込みしているので仕方ないが,上手く誤魔化す方法はないかと考えていた。最近思い付いた「10秒待ってから裏で読み込む」というのを試してみたが,何かと小細工も必要で中途半端だったので止めた。そこまでやるなら自作ボタンにするべきだろう。
自作ボタンにしないなら現状が最適解であることが確認出来ただけで良しとする。