虎哲の一部をはじめ色々と公開したい著作物があるのだが,希哲館には創立時から独自のライセンス構想がある。いまは「KUL」(クール,希哲館一般許諾書)と呼んでいるのがそれだが,原則として私や希哲社の著作物はすべて KUL で公開する方針だ。
ところが,虎哲開発等に奪われて時間があまりにも無いため,大枠は出来ているものの KUL の策定は難航している。この手の文書は厳密でなければならないので,大枠があっても細部が整っていなければ用をなさない。これが閉鎖的な開発を続けざるをえない理由の一つでもある。この点さえ打開できれば公開できるものは多いのだが……KUL も早急に整備したい。
それにしても,私にはどれだけ仕事があるのだろう……。