根台録の場当てに余裕が無くなってきたので少し譜類整理で終了。
一昨年アプリ版デライトの開発のために入れた Android Studio 関連の譜類を削除して80%以下まで空けることが出来た。これで当分は大丈夫だろう。
Emacs の調整と Android 開発環境の整備。
デライトの諸場相振り化のため,Cμ と NativeActivity による Android 開発環境の下準備を進めた。新旧の情報が混在していて最新の状況を掴むのに時間がかかったが,GitHub で公開されている見本の NativeActivity を実機で動作させるところまで行けた。端末との通信自体は SLFS でもすでに実験済みだったため,端末側の設定をするだけで円滑に進んだ。
当初,見通しが良さそうな ndk-build を利用した方法を模索するが,プロジェクトの作成に使う android 駒手が廃止されており,公式が Android Studio と CMake 中心に移行しているため断念。ごちゃごちゃしているが,見本の NativeActivity を参考に実験していくことにした。
Android Studio の一部窓が白紙状態で上手く表示されないという問題があり,設定や環境をいじって時間を潰した。結局,検索して見つけた以下の環境変数の設定を試してみるとあっさり解決した。とりあえず ~/.xinitrc に書いておいた。
export _JAVA_AWT_WM_NONREPARENTING=1
https://bbs.archlinux.org/viewtopic.php?id=159016
これは Java と WM との相性によるものらしく,ArchWiki にも載っていた。dwm との相性は真っ先に疑ったが,タイル化機能を切って起動してみる程度のことしかしなかった。xmonad で解決したという情報にピンときて試してみた。
xmonad を使っていた頃から Java 製の相振りでよく再現する問題だったため,結果的に環境全体の改善になった。